2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧
・ロドヴィコ・ウーギのヴェネツィア地図について:http://aic.stanford.edu/sg/bpg/annual/v13/bp13-04.html ・ユートピアの系譜:http://web.tiscali.it/icaria/ ・都市図の系譜:http://www.historicurbanplans.com/index.html ・マニエリスモの建築家、…
今日の美術史家:ジャン=バティスト=ルイ=ジョルジュ・セルー・ダジャンクール(Jean-Baptiste-Louis-George Seroux d'Agincourt,1730-1814) 近代的考古学の始祖とされるドイツの美術史家ヨハン・ヨアヒム・ヴィンケルマンの循環史的、様式史的なアプローチを…
フィラレーテ(Filarete)と理想都市:http://www.italycyberguide.com/Art/artistsarchite/filarete.htm
strapaese(郷土派):イタリア1920年代の絵画・文学上の動向。代表的な画家はオットーネ・ロザイなど。 参考サイト:http://guide.supereva.it/arte_moderna/interventi/2004/03/153630.shtml Googleでの検索結果一覧:http://www.google.co.jp/search?num=30&…
カッチャーリ総括、続き。 以下引用部分の出典はすべて、「マッシモ・カッチャーリに聞く アナロジーの論理学」『批評空間』第3期第4号、2002、59〓71頁より。 アナロジーについて ここ数十年間に、アナロジーの理論的問題がわたしにとって最重要になってき…
ひるがえって、ロココの室内壁面には、場面も空間も存在しない。そこではすべては建築的な壁面の分節の従った「装飾」と化してしまっているからである。(岡崎乾二郎『ルネサンス 経験の条件』筑摩書房、2001、12頁) c.f.ゴンブリッチ『手段と目的』平凡社、
マッシモ・カッチャーリの、あるいは彼に纏わる邦語文献の総括、続き。 以下出典はすべて「都市の政治哲学をめぐって――ヨーロッパ/アジアの地-哲学」『批評空間 第3期第4号』2002、72〓104頁.斜字体による強調はすべて引用者。) つまりこのように都市は、…
マッシモ・カッチャーリ(Massimo Cacciari)のテクストや講演記録のうち、邦語のものに一通り目を通した。第一章で中断していた、"L'arcipelago"読解の補助線をいくつか見出す。以下は、覚え書き用の抜粋。あくまでも個人的な関心に引き付けて、興味を持っ…
内村鑑三の「地理學考」(1894=明治27年刊、1897年「地人論」に改題)を入手。岩波書店から出ている『内村鑑三全集』の第2巻収録のもの。 まだ全部には目を通していないが、日本の国土とギリシアの国土の形態的類似を説いた上で(列島と半島では、相当に違う…
アートリンク:アートギャラリー環のサイトより。奨学金・給付金・助成金情報へのリンクが整備されている。web museum:近代以降の画家に強い。
TOKYO ART INDEX <http://www.artindex.metro.tokyo.jp/> 文化活動への助成金一覧 <http://www.artindex.metro.tokyo.jp/contents/sgroup_result?lang=ja&genre=art>
・井上章一『法隆寺への精神史』弘文堂、1994.(ISBN:4335550561) ・高階絵里加『異界の海――芳翠・清輝・天心における西洋』三好企画、2000.(ISBN:4938740370)明治20年代後半、条約改正と日清戦争を二大事件とするナショナリズムの時代は、「日本人」の…