amazon.jpから、「以前に多木浩二『生きられた家』をお求めの方に」ということでお薦めメールが来た書籍。

都市美運動―シヴィックアートの都市計画史

都市美運動―シヴィックアートの都市計画史

「都市美運動」なるものは初耳なのだけれど、都市とその中に住まう人間とのダイナミズムを捉えているところが、面白そうな一冊だ。値段が9,000円近いので、好奇心から気軽に手を出すわけにはいかないのが残念。(amazon.jpのページを見たら、2009年2月刊行であるにも関わらず、既に中古マーケットでも発売されていた……随分と「流通」が速いような。)