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場所の現象学―没場所性を越えて (ちくま学芸文庫)

Amazon.co.jpから来たおすすめ商品紹介メールにあったもの。以前に購入したイーフー・トゥアン『空間の経験』や多木浩二『生きられた家』との関連でピックアップされたらしい。
リンクを貼ったものは、1991年に出版された邦訳の文庫版。現象学由来の空間論がベースで、テーマパークやミュージアムから、文学における空間・場所の表象までを広く論じているようだ。空間論からはしばらく遠ざかってしまっているので、久し振りにこの分野の書を読みたくなった。