2020年2月20〜21日ベルリン滞在。「シークエンシャルな語り」「空間と記憶」をテーマに建築巡りを行う。

2月20日:クリスチャン・ボルタンスキーのインスタレーション《失われた家(Missing House)》、街路に埋め込まれた「躓きの石」、博物館島からとりわけドイツ新古典主義を代表する旧博物館、そしてダニエル・リベスキンドのベルリン・ユダヤ博物館へ。

2月21日:ピーター・アイゼンマンの《虐殺されたヨーロッパ・ユダヤ人のための記念碑》(通称:ホロコースト記念碑)、その近隣にあったElmgreen & Dragset《ナチスに迫害された同性愛者の記念碑》、Karavan(イスラエルの芸術家だという)《ナチスに虐殺されたシンティ・ロマの記念碑》、ティーガルテンベンヤミンのように彷徨い歩き、ハンス・シャロウン設計のベルリン・フィルハーモニーホール、同じくシャロウンによるベルリン州立図書館(共に金曜午後のツアーガイドに申し込み)、残った時間で絵画館(Gemäldegalerie)へ。

順次写真をあげてゆきます。

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ローマのパンテオン(2008年8月撮影)と、それに倣ったというシンケル設計ベルリン旧博物館(Altes Museum)のドーム。