土曜日の夕方、仕事はちょっと脇に置いて、国立西洋美術館の「ル・コルビュジエ 絵画から建築へ ピュリスムの時代」展へ。ジャンヌレがル・コルビュジエになるまで(1910年代〜30年代初頭)の、オザンファンとの協働関係からキュビスムの影響を経て、初期の代表作サヴォア邸へという流れ。

ジャンヌレ時代の絵画作品をまとまった点数見られるだけでなく、同時代の画家や画商たちとの交流や、絵画作品と建築作品との関係についても浮かび上がってくる展覧会。「豆腐」のような白い立方体の存在感が気になっていた作品、《暖炉》の実物と習作が見られて良かった。

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