イベントのご案内

建築の記念性をめぐる、下記のイベントに参加いたします。
ぜひご参加ください。


日本建築学会『建築雑誌』2017年7月号特集「建築は記念する」公開対談
鈴木了二×小澤京子「歴史のイマジナリーラインズ」(司会:戸田穣)


【日時】2017年4月21日(金)18:00〜20:00頃
【場所】早稲田大学 西早稲田キャンパス 55号館N棟1階大会議室
https://www.waseda.jp/fsci/access/
申込不要・無料
*この公開対談は建築学会機関誌『建築雑誌』の特集企画ですが、建築学会非会員の方でも自由にご来聴いただけます。


【概要】
モニュメント(monument)という言葉があります。一般には「記念碑」「記念物」と訳されますが、建築の場合にはとくに「記念的建造物」の語が用いられることもあります。« monument » は、ラテン語の動詞 « moneō » に由来する名詞 « monumentum » が語源で、「思い起こすこと」を語義としています。なにかのできごとが将来において思い起こされるために建立されるオブジェがモニュメントと呼ばれます。そこから建築は記憶と結びつけられます。その最たる形式は墓でありましょう。しかし未来への忘却の不安だけから、人はモニュメントを立てるのではありません。今日この日の記念に、わたしたちは碑を立て、建物を建てます。祝祭のはじまりに。あるいは災厄のあとに。

本対談では、今年2月に『ユートピアへのシークエンス』(LIXIL出版)を上梓された建築家鈴木了二氏(早稲田大学栄誉フェロー)と、博士論文をまとめたクロード=ニコラ・ルドゥ論『ユートピア都市の書法』の出版を控えた小澤京子氏(和洋女子大学准教授)を迎えて、この建築の記念する力(建築がそなえる記念性)について考えます。


主催:日本建築学会 会誌編集委員会 共催:早稲田大学創造理工学部建築学
詳細(日本建築学会ウェブサイト):https://www.aij.or.jp/index/?se=eventlist&ac=view&id=1779