シンポジウムのお知らせ

以下のシンポジウムに登壇します。

「ヴァールブルク美学・文化科学の可能性」
2012年12月22日(土)14:00〜18:00 
東京大学駒場キャンパス 21KOMCEE 地下 1 階 MMホール(「ムネモシュネ・アトラス」展会場) 
*入場無料。ただし、入場者数の制限を行なう場合があります。


セクション1 情念定型のメタモルフォーゼ──ベル・エポックのニンファ
 提題者:小澤京子(埼玉大学),コメンテーター:加藤哲弘
セクション2 ヴァールブルク的方法──G.ディディ=ユベルマンのイメージ論
 提題者:森元庸介東京大学),コメンテーター:田中純
セクション3 イメージの哲学──ジョルダーノ・ブルーノとヴァールブルク
 提題者:岡本源太(岡山大学),コメンテーター:伊藤博
総合討議


このシンポジウムは、下記の展覧会および連続イベントの一環です。

写真パネル展示
「ムネモシュネ・アトラス アビ・ヴァールブルクによるイメージの宇宙」
会期:2012年12月15日(土)〜22日(土) (16日(日)は休)
展示時間:10:30〜19:00(会場での関連イベント開催時を除く)
会場:東京大学駒場キャンパス 21KOMCEE地下1階 MMホール
入場料:無料


特別イベント─ ヴァールブルクの宇宙を拡張する試み
*いずれも入場無料。ただし、入場者数の制限を行なう場合があります。
■レクチャー&ダンス・パフォーマンス
2012年12月15日(土)「ムネモシュネ・アトラス」展会場
14:00〜17:00 新作パネルによる『ムネモシュネ・アトラス』解説
講師:伊藤博明(埼玉大学)・加藤哲弘(関西学院大学)・田中純東京大学
18:30〜19:30 Mnemosyne Atlas Performance
作:原瑠璃彦(東京大学大学院)
ダンス:伊藤雅子東京大学大学院)


関連イベント(表象文化論研究室主催)
*いずれも入場無料
■オーディオ・ヴィジュアル・パフォーマンス
2012年12月19日(水)17:00 ~ 20:00
「ムネモシュネ・アトラス」展会場
出演者:長木誠司ゼミpd有志(岡本佳子, 小川 哲, 永野京二郎, 原島大輔, 山上揚平) +河合政之 with 浜崎亮太


■対談&映像上映 2012年12月21日(金) 18号館ホール(会場が他と異なりますのでご注意ください)
マラルメ・プロジェクトIII
『イジチュール』の夜へ ─「エロディアード」/「半獣神」の舞台から─ 16:00 開場
16:30~17:30 対談:渡邊守章, 浅田 彰
17:30 ~ 19:30 「マラルメ・プロジェクトIII」映像上映


主催:平成 24 年度科学研究費補助金・基盤研究(B)「ヴァールブルク美学・文化科学の可能性」(研究代表者:伊藤博明)
共催:東京大学表象文化論研究室,
平成 24 年度科学研究費補助金・基盤研究(B)「科学の知と文学・芸術の想像力」(研究代表者:鍛治哲郎)
協力:東京大学駒場博物館,ありな書房
データ提供:ロンドン大学ヴァールブルク研究所

本展Blog http://d.hatena.ne.jp/warburg2012/
問い合わせ先e-mail warburg2012[at]gmail.com