ボディ・クリティシズム―啓蒙時代のアートと医学における見えざるもののイメージ化

ボディ・クリティシズム―啓蒙時代のアートと医学における見えざるもののイメージ化

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mixteとしてのmonstre(一種のキマイラ)とは、異質な要素が寄せ集まったヘテロトピアなのか、それとも調和した共生体なのかと考えていたところ、18世紀においても「良き混成」と「悪しき混成」を峻別する議論があったと知る。もっともこれは自然史の分野でのこと。