2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧

クロソウスキー、象形文字としての「ステレオタイプ」 事実、私は筆跡学から能書術、というかむしろ象形文字学へ移ったのです。私は絵を象形文字として扱っているわけです。[…]私が従う或る種のステレオタイプがあり、拒絶する別のステレオタイプがある。…

【メモ書き】テクストの「挿絵(illustration)」と映画化(映像への翻訳あるいは「翻案」) ギュスターヴ・フローベールは自らの小説に挿画を入れることを許さなかったという。「[フローベールは]文章以外の手段によって小説が「見える」ようになることを…