お知らせ(大阪でのイベント)

シンポジウム「オーラル・アート・ヒストリーの可能性」開催のご案内
主催:日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ
http://www.oralarthistory.org/
大阪大学グローバルCOEプログラム事務局
共催:国立国際美術館
企画:日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ
オーラル・ヒストリーとは、語り手が個々の記憶に基づいて口述した歴史です。広い意味では、それを口述史料として記録・保存し、研究することも指しています。近年、様々な分野で聞き取り調査の重要性が認識されていますが、戦後の日本美術について知り、理解を深めるうえで、オーラル・ヒストリーはどのような役割を果たすことができるでしょうか。他方、美術家たちにとって自らの過去を語ることはどのような意味を持つのでしょうか。本シンポジウムでは、日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴのメンバーと、これまで聞き取りを多く行ってきた研究者、学芸員、批評家が、美術におけるオーラル・ヒストリー、すなわち「オーラル・アート・ヒストリー」の可能性について討議します。
日時:11月14日(土)14:00-16:30(開場は13:30)
会場:国立国際美術館地下1階講堂
料金:無料 
定員:130名・自由席(整理券の配布はございません)
スピーカー:池上裕子(大阪大学グローバルCOE特任助教)、加治屋健司(広島市立大学准教授)、尾崎信一郎(鳥取県立博物館副館長:「崎」の旁は「竒」)
コメンテーター:前田恭二(読売新聞文化部次長)、北原恵(大阪大学大学院文学研究科教員)、建畠晢国立国際美術館館長)
司会進行:粟田大輔(東京藝術大学非常勤講師)
*敬称略・氏名はスケジュール順に表記。当日の都合により予告なしに変更する場合がございます。予めご了承ください。
*シンポジウムのお問い合せ先:
日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ OralArtHistoryArchives@gmail.com
大阪大学グローバルCOEプログラム事務局 gcoejimu@hus.osaka-u.ac.jp
アクセス:http://www.nmao.go.jp/index.html
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