絵画論など

翻訳の見直しでヨーロッパ系固有名詞のカタカナ表記について調べていたら、お菓子のおまけ的な偶然で、いくつか面白そうな情報に辿り着いた。

  • ルネサンス期の画家、チェンニーノ・チェンニーニ(Cennino Cennini)が著した『絵画論』の原稿が、オンライン上で読めるサイト

http://fonti-sa.signum.sns.it/TOCCenniniCenninoIllibrodellarte.php

http://www.speciesoforigin.org/FCKeditor/File/Nochlin_The_Darwin_Effect.pdf
これはドガの『犯罪者の人相学(The Criminal Physiognomy)』という作品の周辺を調べていてみつけたもの。ドガがモデルとしたのはMichel Knoblochという殺人犯なのだが、英語流の「ノブロック」という発音で妥当なのか悩むところ。