空間の世紀

空間の世紀

une douce melancolie:「メランコリー」のコノテーションの変化
そのトポスとしての「廃墟」

c.f. une douce terreur, une agreable horreur

  • 建築の起源

マルク・アントワーヌ・ロージェ『建築試論』
ジャック=フランソワ・ブロンデル
→「原始の小屋」に建築の原型を求める。機能と形態の合理性・純粋性を追求。
その体現としてのギリシア神殿


カルロ・ロードリ:ローマ、エトルリアの建築へ遡行
ピラネージ:ローマ、エトルリア、エジプト
ジャン=ロラン・ルジェ:ローマ派にコミット

「機能と形態の論理」と「起源の歴史」との相克
(参考:浅田論文、322-349ページ)