2007-11-23から1日間の記事一覧

18世紀の「崇高」概念との関連について(メモ)

ここでも取り上げられている『牢獄』は、同時代にも後代においても言及されることの多い作品だけれど、実はピラネージの仕事の中ではやや特殊な部類なのではないかと思っている。作品に内在する性質というよりは、その特殊な受容のされ方が。