文献メモ

丹羽和彦「エコール・ポリテクニクにおける初期の建築教育とデュラン:J.-N.-L.デュランの建築教育の理論的特質に関する研究(1)」、『日本建築学会計画系論文報告集』第412号、1990年6月、153-163ページ。
丹羽和彦「教育プログラムからみたエコール・ポリテクニクにおけるデュランの建築教育の理論的特質:J.-N.-L.デュランの建築教育の理論的特質に関する研究 (2)」、『日本建築学会計画系論文報告集』第418号、1990年12月、135-145ページ。
丹羽和彦「L.-P.バルタールの「建築の勉学に資する概要表」について」、『日本建築学会計画系論文報告集』第447号、1993年5月、155-166ページ。


・オーダー理論の後退、人体とのアナロジーの否定→ロージェの「原始の小屋」概念、J. -F. ブロンデルの「建築の観相学」からの転回

[…]オーダーの起源を見出すのに小屋の形に頼る必要がないと同様に、もはや人体の比例に頼る必要がないことを見よう。 Durand, Précis, p. 54. (邦訳39ページ。)