五十嵐太郎編『くらべてわかる世界の美しい美術と建築』(エクスナレッジ)が10月29日に刊行されました


私も以下の項目を執筆いたしました。
・第1章「年代別、美術と建築の様式」の「新古典主義ダヴィッド《アルプスを越えるナポレオン》×パンテオン」(32-33ページ)と「崇高(ラウザーバーグ《アルプスの雪崩》×ブレ「ニュートン記念堂」)」(34-35ページ)
・第2章「美術のなかの建築」の「ヴェネツィアの風景(カナレット)」(90-91ページ)、「ヴェネツィアサルーテ聖堂(グァルディ)」(96-97ページ)、「ベルナルド・ベロット(ドレスデンと聖母教会)」(98-99ページ)、「コラージュとしての風景、綺想画カプリッチョ(パンニーニ)」(136ページ)


今までになかった切り口の、カラー図版も美しい建築&美術書です。ぜひご高覧ください。
*33ページ上部の解説文中、「遵守」の語に「そんじゅ」とルビが振られていますが、正しくはもちろん「じゅんしゅ」です。