時間・欲望・恐怖―歴史学と感覚の人類学

時間・欲望・恐怖―歴史学と感覚の人類学

時間、家事労働、衛生と性といったものが、19世紀のフランスにおいて、いかに自覚的にコントロールされるようになったか。また地方や都市の周辺部分における暴力や病について。

皮膚・自我

皮膚・自我

皮膚論の嚆矢となった一冊。ベースにあるのは精神分析

スペイン紀行 (叢書・ウニベルシタス)

スペイン紀行 (叢書・ウニベルシタス)

以前大学紀要に連載されていた訳槁が、2008年に書籍化されていた。事物のマティエールを、目の指で撫でるように見るゴーティエの眼差しのあり方が、随所に現われ出ている旅行記

書物について―その形而下学と形而上学

書物について―その形而下学と形而上学

livre-objet, livre-monument, livre-espaceという問題系を考えるための一助として。