年次大会のお知らせ

今週末に以下の通り表象文化論学会が開催されます。私も4日のパネル5で口頭発表を行います。ぜひご参加ください。(土曜日と日曜日では会場が異なりますので、ご注意ください。)

http://www.repre.org/event/conference/index.html
表象文化論学会第5回大会プログラム(最終版)
2010年7月3日(土)青山学院アスタジオ地下多目的ホール
7月4日(日)東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム
●シンポジウム・公演・研究発表概要→ダウンロード(PDF:389KB)


7月3日(土) 青山学院アスタジオ地下多目的ホール
第I部 シンポジウム
参加費無料(会員・非会員とも)
12:00 開場
12:30-15:00 シンポジウム「現代日本文化のグローバルな交渉」
【パネリスト】内野儀東京大学)、住友文彦(キュレーター)、ジャクリーヌ・ベルント(京都精華大学)、松井みどり美術評論家
【司会】加治屋健司(広島市立大学
(15:00-15:30 客席入れ替え/セッティング)
第II部
参加費無料:非会員は要事前予約(先着50名)
予約先:takeuchi@sccs.aoyama.ac.jp(青山学院大学 竹内孝宏)
15:30 開場
16:00-17:00 Lonely Shakespeare Drama「超訳 間違いの喜劇」
【出演】楠美津香
学会賞授賞式+懇親会 会場:青学会館(会員および関係者のみ)
18:00-20:00 学会賞授賞式+懇親会


7月4日(日)東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム
事前登録:不要 参加費:会員=無料/非会員=1,000円
10:00-12:00 研究発表(午前)
研究発表1:包含と排除――中世から現代にいたる表象文化の三つのケース
脇役たちの「場なき場」―― 15世紀フィレンツェの聖史劇より/杉山博昭(日本学術振興会
救済のポリティクス――ペスト流行期の《慈悲の聖母》にみられる救われざるものたち/河田淳(日本学術振興会
二つのメデューズ号 ――ジェリコーとショニバレのあいだ/石谷治寛(龍谷大学
【コメンテーター/司会】阿部成樹(山形大学
研究発表2:残存する「オペラ」――1910-20年代、ポスト・ヴァーグナーの行方
魂の対話を自国語で歌う――《青ひげ公の城》における象徴主義と文化ナショナリズム/岡本佳子(東京大学
目に見える音楽――クルト・ヴァイル《プロタゴニスト》、《皇帝は写真を撮らせたもう》における舞台の音楽とピットの音楽/中村仁 (桜美林大学
世俗的なる完成品――シェーンベルクの一幕オペラ《今日から明日へ》/白井史人(東京大学
【コメンテーター】長木誠司(東京大学
【司会】竹峰義和(日本大学
研究発表3:来るべき〈エコノミー〉の構想――経済の時間と人間の時間
スティグレールのメディア・コミュニケーション論――意識と特異性をめぐって/谷島貫太(東京大学
「生産」の可逆性――バタイユにおける「一般経済」と消滅の技法/大池惣太郎(東京大学
構造転換の可能性――ラカンにおける「四つのディスクール」の哲学的規定にむけて/荒谷大輔江戸川大学
【コメンテーター】佐藤嘉幸(筑波大学
【司会】大橋完太郎(東京大学) 

13:00-13:45 総会(会員のみ)
14:00-16:00 研究発表(午後1)
研究発表4:表象の来歴――思想史をプリズムとして
スコラの詩学――トマスによるアリストテレス読解を中心に/森元庸介日本学術振興会
ジョルダーノ・ブルーノにおける自然と芸術――ゼウクシスの描くヘレネの肖像の逸話から/岡本源太(京都造形芸術大学
崇高論の「発明」――ボワローの『崇高論』翻訳・注解における「表象」の問題を中心に/星野太(東京大学
【コメンテーター】岡田温司京都大学
【司会】森元庸介日本学術振興会
研究発表5:モデルとしての建築
建築の曝け出された臓腑――18世紀後半の廃墟表象における瞬間性と暴力性について/小澤京子(東京大学
建築的アトピア――「デ・ステイルグループの建築家たち」展、エフォール・モデルヌ画廊、パリ、1923年10月/米田尚輝(国立新 美術館・跡見女子大学)
人間を設計するためのプラン――アレクサンドル・ロトチェンコの構成主義デザイン/河村彩(早稲田大学
【コメンテーター/司会】松浦寿夫東京外国語大学
研究発表6:〈映画〉と多層化するコミュニケーション――20世紀前半のアメリカ映画、そして満州映画
劇場化される映画史と映画作家、それらの表象を越えて――無声期アメリカにおけるエーリッヒ・フォン・シュトロハイムを例に/後藤大 輔(早稲田大学
フィルム・アーカイヴにおけるインター・コミュニケーションの一ケース――東京国立近代美術館フィルムセンター1930年代アメリカ 映画上映企画を通して/檜山博士(東京国立近代美術館フィルムセンター
満州映画協会による「啓民映画」に見る異文化コミュニケーションの表象/劉文兵(早稲田大学
【コメンテーター】中村秀之(立教大学
【司会】門林岳史(関西大学
16:30-18:30 研究発表(午後2)
研究発表7:なぜ罪か――その言語使用と理由をめぐって
「罪」と「対立」――ルソーの自伝的なテクストに見られる「罪」の語とその使用理由/飯田賢穂(東京大学
罪の根源――W・ベンヤミンにおける罪と歴史/茅野大樹(東京大学
途絶した神話の再開?――キリスト教脱構築精神分析/柿並良佑(東京大学
【コメンテーター】宮崎裕助(新潟大学
【司会】三河隆之(日本学術振興会

研究発表8:初期アメリカ映画のストラテジー
アメリカにおける映画前史としてのムービング・パノラマ興行と『ポトマック川下り』/渡部宏樹(東京大学
アメリカ初期/古典映画における情動のコンテクスト――『国民の創生』を題材に/難波阿丹(東京大学
Edwin S. Porterによる「アメリカ」映画の発明と世紀転換期アメリカ像の再創造/中垣恒太郎(大東文化大学
【コメンテーター】板津木綿子(東京大学
【司会】畠山宗明(東京大学
研究発表9:表象文化論としてのエピステモロジー/エピステモロジーとしての表象文化論
フッサールからカヴァイエスフーコーへ――超越論的科学哲学の運命/松岡新一郎(国立音楽大学
フランス・エピステモロジーの系譜とミシェル・フーコーの方法論/阿部崇(青山学院大学
「19世紀医学」をめぐるカンギレムとフーコーの対話/田中祐理子(京都大学
【コメンテーター】橋本毅彦(東京大学

【司会】松岡新一郎