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明治期日本の美術制度について
- 北澤憲昭『眼の神殿:「美術」受容史ノート』美術出版社、1989.(asin:4568201314)
- 北澤憲昭『境界の美術史 : 「美術」形成史ノート』ブリュッケ、2000.(asin:4434002147)
- 木下直之『美術という見世物:油絵茶屋の時代』平凡社、1993.(asin:4480084959)
- 佐藤道信『明治国家と近代美術』吉川弘文館、1999.(asin:4642036857)
やや好事家的な観点からのエッセーになるが
- 井上章一『法隆寺への精神史』弘文堂、1994.(asin:4335550561)
も、ナショナル・アート・ヒストリー構築期の諸言説に存在したバイアスを、炙り出してくれる。